【レビュー】入門実験計画法


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  • 出版情報
  • ・著者:永田靖/著
  • ・出版日:2000-06
  • ・ページ数:386P
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目次

第1部 実験計画法・基本編(基本的考え方と解析方法
1元配置法
1元配置法の理論 ほか)
第2部 実験計画法・応用編(2水準系直交配列表実験
3水準系直交配列表実験
直交配列表を用いた多水準法と擬水準法 ほか)
第3部 実験計画法・Q&A(実験計画法の由来を教えてください
n個のデータx1、x2…、xnから分散Vを求めるとき、平方和Sをなぜn-1で割るのですか?
平方和と自由度の関係について具体的に説明してください ほか)

概要

実験計画法は、「どのようにデータを取るか(実験を行うか)」「得られたデータをどのように解析するか」の両者を適切に取り扱うための方法論である。本書では伝統的な実験計画法の入門的な手法を一通り取り扱っており、その内容自体はオーソドックスである。データ採取の考え方と方法を例題ごとに具体的に明記し、プーリングや推定・予測の考え方など、従来のテキストではあいまいに記述されることの多かった内容についても具体的に解説、データの構造式を重要視した。

レビューの一覧

 ・統計検定1級合格までの勉強記録[2023-12-20に投稿]

 ・データサイエンス関連の本を紹介する。[2020-11-23に投稿]


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