【レビュー】データサイエンス教本


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  • 出版情報
  • ・著者:橋本洋志/著 牧野浩二/著
  • ・出版日:20181201
  • ・ページ数:344P
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目次

Pythonでデータサイエンスの理論と実践を学ぶ
 データサイエンスは、「データを科学的に扱う」学問分野であり、近年、ICTの進展によって、センサやインターネットを通じて取得できるデータ量が爆発的に増加したこと、コンピュータの高性能化に伴ってこれまでできなかった大規模なデータ処理が可能となったことなどから注目されています。
 本書は,データサイエンスの意味から金融データの分析、動的システムの分析などの工学応用までを、Pythonを使って実際に分析しながら学ぶものです.データの取り扱い、確率・統計の基礎といった基本的なところから、回帰分析、パターン認識、深層学習といった統計・機械学習手法、金融データなど時々刻々と変化する時系列データの分析、センサデータなどに含まれるノイズや外乱を見極めるスペクトル分析、さらにこのノイズや外乱を除去するためのディジタルフィルタ、そして最後に画像データの分析として画像処理の解説を行い、読者がデータサイエンスの一通りを俯瞰できるようになっています。
 Pythonを使った解説によって理論と実践を同時に学ぶことができるので、データサイエンスを学び、自身の分野に応用したい方にピッタリの一冊です。

概要

データサイエンスの意味から金融データの分析、動的システムの分析などの工学応用までPythonを使って実際に分析しながら学ぶ。

レビューの一覧

 ・[Kaggle]0から本当に機械学習を理解するために学ぶべきこと~一流のデータサイエンティストを例に~[2018-07-12に投稿]


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