【レビュー】模型は心を持ちうるか : 人工知能・認知科学・脳生理学の焦点


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  • 出版情報
  • ・著者:Braitenberg,Valentino/著 加地大介/翻訳 ブライテンベルクヴァレンティノ/著
  • ・出版日:1987-06
  • ・ページ数:232P
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ジャンルTop10選

目次

第1部 模型(回遊
価値と嗜好
淘汰、見えざる手
空間・物体・運動
概念形成
思考連鎖
自我と楽観主義)
第2部 模型に関する生物学的覚え書(交叉接続の利点
嗅覚に基づく定位-対称的接続による行動制御
ハエにおける定位と物体措定
エングラムを求めて-記憶の解剖学
聴覚的形態知覚の生得カテゴリー
大脳皮質の構造
閾値制御と思考のポンプ)

概要

脳の進化を解明。センサー(入力)とモーター(出力)しか内蔵しない模型=機械が回遊し、攻撃し、概念を形成し、予見し…自我を持つ。動物の脳の事実が模型の空想世界と現実を結ぶ。

レビューの一覧

 ・【ロボット】Braitenberg Vehicleを活用した単純で直感的な障害物回避方法について[2022-03-27に投稿]


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