【レビュー】異端の統計学 ベイズ


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  • 出版情報
  • ・著者:シャロン・バーチ・マグレイン/著 冨永星/翻訳
  • ・出版日:20131023
  • ・ページ数:512P
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ジャンルTop10選

目次

◎ Google の機械翻訳、迷惑メール除去など身近なIT に利用されている
◎ 暗号解読、砲撃術、潜水艦探査など軍事で大活躍。でも機密扱いに
◎ 電話網の管理、損害保険料の算定など、産業界での利用で生きのびる
◎ 統計学界を牛耳っていた「頻度主義者」が「ベイズ派」を異端視
◎ コンピュータの進歩・普及がベイズ統計の劣勢を大逆転させた

概要

現在、IT やリスクマネジメント、経済学、意志決定理論の各分野で非常に重要な役割を果たしているベイズ統計。しかし、その250 年あまりの歴史のほとんどにおいて、統計学界では異端視され、冷遇されてきた。それはなぜなのか? またそれにもかかわらず、死に絶えることなく生き残り、現在、広く利用されているのはなぜなのか? 今まで語られることのなかったベイズ統計の数奇な遍歴。

レビューの一覧

 ・ベイズ分析を行えるようになるためのおすすめの日本語の書籍[2021-01-19に投稿]


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