第1章 心理学研究と統計
第2章 分布の記述的指標とその性質
第3章 相関関係の把握と回帰分析
第4章 確率モデルと標本分布
第5章 推定と検定の考え方-相関係数を中心に
第6章 平均値差と連関に関する推測
第7章 線形モデルの基礎
第8章 偏相関と重回帰分析
第9章 実験デザインと分散分析
第10章 因子分析と共分散構造分析
心理統計学は実証的な心理学研究において欠くことのできない、重要な学問。心理学の研究を行ううえで必要となる統計学の理論と方法、その基礎となる考え方を、心理学の研究に特有の問題に留意してわかりやすく実践的に解説する。
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