<交渉>はあらゆる場所で行われており、当事者がそうと意識していなくても交渉として捉えられるものがあると言う。 さらに今日の社会では、上からの規範でほとんどのことが決まるタテ型の構造から、利害関係者たちが自分たちで規範を構築するヨコ型の構造へと変化しているため、 交渉の重要性は以前よりさらに高まっている。 研究者・教育者・交渉実務家として経験を積んできた著者たちが、いくつもの学問領域の成果を踏まえつつも理論だけでなく、実際の交渉に使えるコンセプトとツールをまとめた。
実践を意識してまとめられた交渉術の教科書。英語圏以外でも翻訳出版された名著、待望の日本語版刊行!
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