【レビュー】AI vs. 教科書が読めない子どもたち


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  • 出版情報
  • ・著者:新井紀子/著
  • ・出版日:20180202
  • ・ページ数:288P
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目次

東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた!これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。

概要

AIの誤解・限界を示す一方で、日本人の読解力の低下を指摘。AI化が進んだ未来の行き着く先は、教育の劣化を伴った最悪の恐慌だ。

レビューの一覧

 ・G検定受けてみた[2020-03-27に投稿]

 ・要約の力[2019-09-12に投稿]

 ・文系出身が入社3ヶ月で G 検定に合格した話[2019-08-30に投稿]


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