【レビュー】自民党 : 「一強」の実像


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  • 出版情報
  • ・著者:中北浩爾/著
  • ・出版日:2017-4-25
  • ・ページ数:313P
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目次

第1章 派閥-弱体化する「党中党」
第2章 総裁選挙とポスト配分-総裁権力の増大
第3章 政策決定プロセス-事前審査制と官邸主導
第4章 国政選挙-伏在する二重構造
第5章 友好団体-減少する票とカネ
第6章 地方組織と個人後援会-強さの源泉の行方
終章 自民党の現在-変化する組織と理念

概要

自民党は結党以来38年間にわたり政権を担い、2度「下野」したが、2012年に政権に復帰。一強状態にある。その間、自民党は大きな変貌を遂げた。本書は、関係者へのインタビューや数量的なデータなどを駆使し、派閥、総裁選挙、ポスト配分、政策決定プロセス、国政選挙、友好団体、地方組織、個人後援会、理念といった多様な視角から、包括的に分析。政権復帰後の自民党の特異な強さと脆さを徹底的に明らかにする。

レビューの一覧

 ・今年読んで効いた本(Di, PM, EM向け)[2019-12-13に投稿]


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