【レビュー】量子力学 量子力学


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  • 出版情報
  • ・著者:R・P・ファインマン/著 ロバート・B・レイトン/著 砂川重信/翻訳
  • ・出版日:19860407
  • ・ページ数:512P
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目次

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概要

第1章 量子的な性質
1-1 原子の力学
1-2 弾丸をつかった実験
1-3 波をつかった実験
1-4 電子をつかった実験
1-5 電子波の干渉
1-6 電子を監視する
1-7 量子力学の第1原理
1-8 不確定性原理
第2章 波動的観点と粒子的観点との関係
2-1 確率波の振幅
2-2 位置と運動量の測定
2-3 結晶による回折
2-4 原子の大きさ
2-5 エネルギー準位
2-6 哲学的意味
第3章 確率振幅
3-1 振幅の結合則
3-2 2個のスリットによる干渉模様
3-3 結晶による散乱
3-4 同種粒子
第4章 同種粒子
4-1 ボース粒子とフェルミ粒子
4-2 2個のボース粒子の状態
4-3 n個のボース粒子の状態
4-4 光子の放出と吸収
4-5 黒体によるスペクトル
4-6 液体ヘリウム
4-7 排他律
第5章 スピン1
5-1 シュテルン-ゲルラッハの装置による原子の分離
5-2 ろ過された原子を用いた実験
5-3 一連のシュテルン-ゲルラッハのフィルター
5-4 基本状態
5-5 振幅の干渉
5-6 量子力学のからくり
5-7 別の基本状態への変換
5-8 その他の場合
第6章 スピン1/2
6-1 振幅の変換
6-2 回転した座標系への変換
6-3 z軸のまわりの回転
6-4 y軸のまわりの180°および90°の回転
6-5 x軸のまわりの回転
6-6 任意の回転
第7章 振幅の時間依存性
7-1 静止している原子;定常状態
7-2 一様な運動
7-3 位置のエネルギー;エネルギーの保存
7-4 力;古典的極限
7-5 スピン1/2の粒子の歳差運動
第8章 ハミルトニアン行列
8-1 振幅とベクトル
8-2 状態ベクトルの分解
8-3 現実の世界の基本状態とはどんなものか
8-4 状態は時間とともにどのように変わるか
8-5 ハミルトニアン行列
8-6 アンモニア分子
第9章 アンモニア・メーザー
9-1 アンモニア分子の状態
9-2 静電場内のアンモニア分子
9-3 時間に依存する場のなかでの転移
9-4 共鳴点における転移
9-5 共鳴点からはずれているときの転移
9-6 光の吸収
第10章 他の2状態系
10-1 水素分子イオン
10-2 核 力
10-3 水素分子
10-4 ベンゼン分子
10-5 染 料
10-6 磁場内におけるスピン1/2の粒子のハミルトニアン
10-7 磁場のなかで自転する電子
第11章 さらに2状態系について
11-1 パウリのスピン行列
11-2 演算子としてのスピン行列
11-3 2状態方程式の解
11-4 光子の偏りの状態
11-5 中性K中間子
11-6 N状態系への一般化
第12章 水素原子の超微細構造
12-1 2個のスピン1/2の粒子からなる体系の基本状態
12-2 水素原子の基底状態に対するハミルトニアン
12-3 エネルギー準位
12-4 ゼーマン効果
12-5 磁場のなかでの状態
12-6 スピン1の場合の射影行列
第13章 結晶格子内における伝播
13-1 1次元格子内における電子の状態
13-2 決ったエネルギーの状態
13-3 時間に依存している状態
13-4 3次元格子内の電子
13-5 格子内における他の状態
13-6 格子のなかの不完全さによる散乱
13-7 格子欠陥による捕獲
13-8 散乱振幅と束縛状態
第14章 半導体
14-1 半導体内の電子とホール
14-2 不純物半導体
14-3 ホール効果
14-4 半導体の接合
14-5 半導体接合の整流作用
14-6 トランジスター
第15章 独立粒子近似
15-1 スピン波
15-2 2個のスピン波
15-3 独立の粒子
15-4 ベンゼン分子
15-5 さらに有機化学について
15-6 独立粒子近似の他の場合への応用
第16章 振幅の位置依存性
16-1 線上の振幅
16-2 波動関数
16-3 一定の運動量をもつ状態
16-4 xの状態の規格化
16-5 シュレーディンガーの方程式
16-6 量子化されたエネルギー準位
第17章 対称性と保存則
17-1 対称性
17-2 対称性と保存則
17-3 保存則
17-4 偏った光
17-5 Λ0粒子の崩壊
17-6 回転の行列のまとめ
第18章 角運動量
18-1 電気双極子放射
18-2 光の散乱
18-3 ポジトロニウムの消滅
18-4 任意のスピンに対する回転の行列
18-5 核のスピンの測定
18-6 角運動量の合成
補遣1 回転の行列の導出
補遣2 光子の放出の際のパリティーの保存
第19章 水素原子と周期律表
19-1 水素原子に対するシュレーディンガーの方程式
19-2 球対称な解
19-3 角度依存性をもつ状態
19-4 水素原子の一般の解
19-5 水素原子の波動関数
19-6 周期律表
第20章 演算子
20-1 操作と演算子
20-2 平均エネルギー
20-3 原子の平均エネルギー
20-4 位置の演算子
20-5 運動量の演算子
20-6 角運動量
20-7 平均値の時間的変化
第21章 古典的状況のもとでのシュレーディンガーの方程式:超伝導のゼミナール
21-1 磁場内におけるシュレーディンガーの方程式
21-2 確率の連続の方程式
21-3 2種類の運動量
21-4 波動関数の意味
21-5 超伝導
21-6 マイスナー効果
21-7 磁束の量子化
21-8 超伝導の力学
21-9 ジョセフソン接合

ファインマンの結びの言葉

演 習
演習回答

レビューの一覧

 ・固有値・固有ベクトルの使いみち(5.量子力学)[2019-12-06に投稿]


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