【レビュー】UNIX原典 : AT&Tベル研のUNIX開発者自身によるUNIX公式解説書


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  • 出版情報
  • ・著者:AT&TBellLaboratories/著 AT&Tベル研究所/著 清水謙多郎/翻訳 ほか
  • ・出版日:1986-11
  • ・ページ数:393P
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目次

UNIXタイム・シェアリング・システムの発展
UNIX環境におけるプログラム設計
Blit-多重化されたグラフィクス端末
BlitによるCプログラムのデバッグ
UNIXオペレーティング・システムの安全性
UNIXシステムのcryptコマンドにおけるファイルの安全保障
Cの発展-過去と未来
Cにおけるデータ抽象化
マルチプロセッサUNIXオペレーティング・システム
システム/370のUNIXの実現
UNIXの移植の経験
UNIXの性能の進展
命令計数によるプロファイリング
実用的な整列ルーチンを構成する際の理論と実際
適正割当てスケジューラ
仮想プロトコル・マシン
UNIXが稼働するコンピュータのネットワーク
ストリーム入出力システム

概要

本書は、UNIXというAT&Tベル研究所の商標をもつオペレーティング・システムに関する論文を特集したテクニカル・ジャーナルの第2版である。UNIXオペレーティング・システムは、1969年にK.ThompsonとD.M.Ritchieにより発案された。その後の発展は、業界においても学界においても、まさに目を見張るものがある。

レビューの一覧

 ・名著「UNIXという考え方 - UNIX哲学」は本当に名著なのか? 〜 著者のガンカーズは何者なのかとことん調べてみた[2022-07-11に投稿]

 ・「UNIX原典」に収録されているUNIX論文の日英タイトルの対応表[2022-06-25に投稿]


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