統計学のスタンダードテキストとして幅広い支持を得てきた書の最新版.以前にもまして統計学の役割が期待されるようになってきたことを踏まえて,エビデンスに基づく政策評価などで利用される因果推論の基礎的な考え方も紹介し,差の差の分析について取り上げた.また優位性やp値など実際に検定を行う上で重要な事項の解説も加え,仮説検定に関する章を大幅に拡充している.読みやすい2色刷.
統計学のスタンダードテキストとして幅広い支持を得てきた書の最新版。統計の役割が高まる昨今の情況を踏まえ、重要事項の解説を拡充
・初学者からの統計学10冊(社会科学向き)[2021-01-25に投稿]