デバイスドライバ入門
モジュールの作成と実行
キャラクタ型ドライバ
デバッグのテクニック
キャラクタ型ドライバの高度な機能
時の流れ
メモリの押さえ方
ハードウェア管理
割り込み処理
データの型と移植性
kmodと高度なモジュール化
ブロック型ドライバをロードする
mmapとDMA
ネットワークドライバペリフェラルバスの概要
カーネルの森を歩く
本書はLinux環境で周辺機器をサポートしたい方、新たなハードウェアを開発してそれをLinux環境で使用したい方がデバイスドライバを書くための一冊。第2版ではカーネル2.4への対応を中心に全面的な改訂を行った。カーネルの中身についての詳細な解説とともに、移植性の問題を考慮したキャラクタデバイス、ブロックデバイス、ネットワークインタフェースなどのデバイスドライバの作成方法を実例を挙げて説明。また、対称型マルチプロセッシング(SMP)、USBなどの第1版以降に登場した主要な技術についても紹介する。
・Linux カーネルモジュールの Makefile は二度呼ばれる[2023-06-28に投稿]