序章 三五年の研究から導き出した「マネジメントの新常識」
第1章 組織の最前線の風景から-世界的メーカーの破滅への道のり
第2章 インナーワークライフ-認識と感情とモチベーションの相互作用
第3章 インナーワークライフ効果-創造性と生産性が高まる
第4章 「進捗の法則」の発見-マネジャーにとって最も大切な仕事
第5章 進捗の法則-やりがいのある仕事が前に進むよう支援する
第6章 触媒ファクター-仕事がうまくいくよう支援する
第7章 栄養ファクター-人が気持ちよく働けるよう支援する
第8章 進捗チェックリスト-好循環を維持し、悪循環を断ち切る
終章 マネジャー自身のインナーワークライフ
3業界、7企業、26チームへの1万2000の日記調査から、「やりがいのある仕事が進捗するよう支援する」ことでチームやメンバーの創造性と生産性が高まることが判明。しかし、669人のマネジャーへの調査で衝撃の事実が明らかに。「進捗の支援」が大切だと答えた人は、わずか5%だった-。私たちは、マネジメントを誤解してきたのかもしれない。1万超の日誌分析、669人のマネジャー調査…ハーバード教授と心理学者が35年の研究でついに解明。生産性と創造性は、こうすれば高まる。
・【デブサミ2023レポート】開発マネージャー1年目が語る、開発マネージャーのお仕事[2023-02-18に投稿]