本書では、Appleが提供するフレームワーク「Core ML」「Create ML」「Turi Create」、Googleが提供するフレームワーク「ML Kit」「Cloud AutoML」「TensorFlow」を取り上げています。これらのフレームワークには、すでに学習済みの推論モデルが準備され、データを用意すれば画像分類などが手軽に行えるものから、簡単なステップで自身で活用したい推論モデルを作成できるものまで、それぞれに特徴があります。
それらを踏まえ、フレームワークごとにサンプルプログラムを作りながら、それぞれの詳細を解説しています。
iPhone/Androidのアプリ開発の経験者を対象に、これから機械学習をはじめる方から読めるように構成しています。
モバイル端末でも人工知能が活用できる!これから機械学習をはじめたいiPhone/Androidアプリ開発者に最適な1冊
・iOSでMLKitのカスタムモデル(MobileNetをfine-tuningして量子化)を試してみた[2019-01-08に投稿]