【レビュー】APIデザインの極意


【PR】この記事には広告を含む場合があります
  • 出版情報
  • ・著者:Tulach,Jaroslav/著 柴田芳樹/翻訳 ツゥラッハヤロスラフ/著
  • ・出版日:2014-05
  • ・ページ数:404P
  • レビュー数
  • ・週間:0記事
  • ・月間:0記事
  • ・年間:0記事
  • ・全期間:2記事

ジャンルTop10選

目次

なぜ新たなデザイン本が必要なのか
第1部 理論と正当性(現代的なソフトウェア構築の技芸
APIを作成する動機
優れたAPIを決定づけるもの
絶え間なく変わる標的)
第2部 実践的設計(必要以上に公開しない
実装ではなく、インタフェースに対してコーティングする
モジュール方式アーキテクチャの使用
クライアント用とプロバイダ用のAPIを分離
テストの容易性に留意する
他のAPIとの協調
APIの実行時の側面
宣言型プログラミング)
第3部 日々の生活(有害で極端な助言
API設計のパラドックス
API宇宙の発展
チームワーク
ゲームでAPT設計スキルを向上させる
拡張可能なビジターパターンのケーススタディ
終焉の手続き)
将来

概要

本書では、NetBeansアーキテクトの著者が遭遇してきた様々な誤りを解説し、APIの発展を考慮した設計について詳しく説明します。あまり語られることがなかったAPI設計について、貴重な10年間の経験をベースに幅広くノウハウを披露しています。API設計の技術や知見の水平線を押し広げることができる稀有な一冊です。

レビューの一覧

 ・Webアプリケーションフレームワーク導入時に考慮すべき22の観点[2017-12-16に投稿]

 ・大規模Webアプリケーションにおける複雑性とアーキテクチャ設計に関する一考察[2016-12-20に投稿]


amazonで確認