【レビュー】単体テストの考え方/使い方


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  • 出版情報
  • ・著者:VladimirKhorikov/著 須田智之/編集
  • ・出版日:20221228
  • ・ページ数:416P
  • レビュー数
  • ・週間:1記事
  • ・月間:1記事
  • ・年間:4記事
  • ・全期間:8記事

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目次

単体(unit)テストの原則・実践とそのパターン ― プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略について解説。

優れたテストを実践すれば、ソフトウェアの品質改善とプロジェクトの成長に役立ちます。逆に間違ったテストを行えば、コードを壊し、バグを増やし、時間とコストだけが増えていきます。生産性とソフトウェアの品質を高めるため、優れた"単体テスト"の方法を学ぶことは、多くの開発者とソフトウェア・プロジェクトのために必須といえるでしょう。

本書“単体テストの考え方/使い方”では、単体テストと統合テストの定義を明確にします。そして、どのようなテストに価値があるのかを学び、どのテストをリファクタリング、もしくは削除するのか、ということについて考え、そのことがプロジェクトの成長にどう繋がるのかを見ていきます。
C#のコード例で解説しますが、どの言語にも適用できる内容です。

Manning Publishing: Unit Testing Principles, Practices, and Patterns の翻訳書。


目次
第1部: 単体(unit)テストとは?
第1章: なぜ、単体テストを行うのか?
第2章: 単体テストとは何か?
第3章: 単体テストの構造的解析

第2部: 単体テストとその価値
第4章: 良い単体テストを構成する4本の柱
第5章: モックの利用とテストの壊れやすさ
第6章: 単体テストの3つの手法
第7章: 単体テストの価値を高めるリファクタリング

第3部: 統合(integration)テスト
第8章: なぜ、統合(integration)テストを行うのか?
第9章: モックのベスト・プラクティス
第10章: データベースに対するテスト

第4部: 単体テストのアンチ・パターン
第11章: 単体テストのアンチ・パターン

概要

質の高いテストを行い、ソフトウェアに価値をもたらそう!

レビューの一覧

 ・DartでParameterized Testを実施してみる[2024-04-28に投稿]

 ・単体テストでstatic変数いじったのに初期化しないのは時限爆弾を仕込むようなものだよ、というお話[2024-04-22に投稿]

 ・たった2つのステップを意識するだけで書けない単体テストがほぼなくなる[2024-03-18に投稿]

 ・2023年の振り返り(KPT)と今年の目標[2024-01-07に投稿]

 ・テスト駆動開発について[2023-12-12に投稿]

 ・なぜ変更容易性が大切なのか[2023-12-06に投稿]

 ・Python歴15年のエンジニアが、1年間Elixirに浸かってみた結果[2023-07-08に投稿]

 ・【単体テストの考え方/使い方】[2023-07-02に投稿]


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