【レビュー】教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識


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  • 出版情報
  • ・著者:ブライアン・カーニハン/著 坂村健/解説 酒匂寛/翻訳
  • ・出版日:20200222
  • ・ページ数:496P
  • レビュー数
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目次

デジタル時代で活躍するための「教養」をこの1冊で身につけよう!
プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義が1冊に。デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。

本書は、私たちの世界(デジタル社会)が、どのように動いているのか、なぜそのしくみになっているのかをもっとも明快かつ簡潔に説明しています。地球上の誰もが読むべきです。
エリック・シュミットグーグル元CEO、アルファベットテクニカルアドバイザー

コンピューターのハードウェアの基礎からソフトウェア、インターネットからIoT、さらは著作権やプライバシー問題まで、抑えておくべき「デジタル時代の教養」はすべて網羅され、しかもその「広さ」と内容の「深さ」のバランスが良い。
坂村健INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、東京大学名誉教授

私たちの身の周りには、情報機器があふれています。そうした機器を使いこなしてデジタル社会をよりよく生きるためには、コンピューターやネットに関する知識が欠かせません。本書は、パソコンやスマホをはじめとするコンピューターや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、どう安全に使いこなせばいいのかを、理系・文系を問わない「一般の人」を対象に、イチからやさしくお伝えします。
著者は、伝説的な計算機科学者であるブライアン・カーニハン先生。プログラミング言語の歴史的名著『プログラミング言語C』(通称: K&R本)を書いた人でもあります。そう聞くと「本書は難しいかも」と思われるかもしれませんが、心配はいりません。カーニハン先生がプリンストン大学で一般人向けに行っている講義に基づいているので、理系ではない人にとっても分かりやすく平易に書いてあります。
グーグル元CEO(エリック・シュミット氏)が「地球上の誰もが読むべきだ」と激賞する1冊で、コンピューターとネットの仕組みをさっくり学び、デジタル社会をもっともっと楽しみましょう。

概要

デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。

レビューの一覧

 ・【高等学校 情報Ⅰ,Ⅱ】 授業シラバス(WIP)[2021-09-13に投稿]

 ・【高等学校&中学校 情報科】授業ページ[2020-11-11に投稿]


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