【レビュー】GE 巨人の復活


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  • 出版情報
  • ・著者:中田敦/著
  • ・出版日:20170614
  • ・ページ数:232P
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目次

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概要

脱・ウェルチの経営改革を徹底取材!

世界最大の重電メーカー、ゼネラル・エレクトリック(GE)は、金融事業の撤退に伴い、1兆9000億円にも上る特別損失を計上した。
これは、「20世紀最高のCEO」とまで呼ばれたジャック・ウェルチが作り上げた
コングロマリットとしてのGE、株式時価総額で常に世界1位を争ってきた
GEの挫折の象徴だ。
現CEOのジェフ・イメルトは、ウェルチ経営から大きく戦略を転換する。
社員30万人の巨大企業でありながら、
グーグルなどシリコンバレーのスタートアップを徹底的にまね、
「デジタル製造業」に姿を変えようとしている。

<事業>
金融中心から、「デジタル製造業」へ

<製品>
産業機器の販売中心から、産業機器の生産性を上げるサービスに拡大

<開発>
縦割りの開発体制から、ソフトウエアはデジタル部門でまとめる体制へ
失敗を許さない文化から、リーンスタートアップ方式で素早く失敗する文化へ
製造現場にセンサーを張り巡らせたブリリアントファクトリーへ

<人事制度>
「ナインブロック」で社員を評価する方式から、能力開発の「パフォーマンスデベロップメント」へ

<成長戦略>
M&Aとリストラによる成長から、自社開発サービスでの成長へ

レビューの一覧

 ・アジャイル開発のよくある勘違いまとめ[2017-12-31に投稿]


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