【レビュー】チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで


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  • 出版情報
  • ・著者:市谷聡啓/著
  • ・出版日:20200217
  • ・ページ数:360P
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  • ・年間:1記事
  • ・全期間:4記事

ジャンルTop10選

目次

「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で
直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、
チームづくりの要点をストーリーで学ぼう!

【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適

【本書に登場するプラクティス】
出発のための3つの問い / 段階の設計 / ドラッカー風エクササイズB面 / 割れ窓理論 /
フォーメーション・パターン / コンウェイの法則 / 越境のデザイン / 重奏型仮説検証 ほか

【あらすじ】
チームによるプロダクトづくりができる環境を求めて
“太秦(うずまさ)”が転職した先は、デベロッパー向けのツールを開発、提供する、
小さなベンチャーだった。しかし会社期待のタスク管理ツールを開発するチームに
配属され、いきなりチームリーダーをつとめることに。
……とうていチームとは呼べない“グループ”(個人活動の集合)の状態から、
本当のチームになれたと思ったのもつかの間、経営陣はタスク管理を含めた
3つのツール統合を発表。太秦はそれらプロダクトの統合を行う開発リーダーを
任されたのであった。

チームとは何か?、チームのファーストとは?、分散チームへの適応など様々な
「単一チームの問題」、複数のプロダクト統合に伴うチーム間の断絶や衝突、
チームが上手く連携できないなど様々な「複数チームの問題」……これらを乗り越え、
太秦たちがたどり着いた「ともに考え、ともにつくる」とは?


概要

チームづくりをストーリーで学ぼう! スクラム・アジャイルを導入した現場で直面するチーム・マネジメントの問題解決を詳説。

レビューの一覧

 ・【デブサミ2023レポート】開発マネージャー1年目が語る、開発マネージャーのお仕事[2023-02-18に投稿]

 ・買ってよかった技術書を紹介しよう!「カイゼン・ジャーニー」[2022-07-11に投稿]

 ・アジャイル・スクラム、色々リファレンス[2021-06-19に投稿]

 ・「カイゼン・ジャーニー」とカイゼンのためのキーワード[2021-05-18に投稿]


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