◆仕様書や設計書によって、情報を整理してまとめていく方法を解説します
IT業界のプロジェクトには、さまざまな情報と人が入り組んでいます。
それゆえ、プロジェクトの一員という立場では、全体像が掴みにくく、
見えにくいものが多いものです。
本書では、さまざまな仕様書や設計書によって、
プロジェクト内で入り混じってしまった情報を
文書という形で正確に整理してまとめていく方法を解説します。
また、仕様書や設計書などを作成するときのテンプレートも
ダウンロードサービスでご用意しました。ぜひご利用ください。
◆さまざま人が協力して開発を進める姿をストーリーとともに解説します
プロジェクトには、プロジェクトマネージャやプロジェクトリーダー、
設計者、プログラマ、テスター、品質管理、そして顧客が登場します。
それぞれの立場で、システム開発に必要な情報を交換をしながら、
プロジェクトを進めていく姿をストーリーを交えて解説します。
どのような流れで開発が進み、どのような文書や情報が作られていくのか。
それらの新しい見え方ができるでしょう。
本書が皆さまのプロジェクトを成功させる一助になり、
また、皆さまの組織により良い成果をもたらすことを願ってやみません。
開発者を対象に、要求定義から納入までの流れとともに仕様書の種類と目的、作成ポイントを解説した入門書の最新改訂版(第3版)。
・敢えていま読む「仕様書の基本と仕組み」とシステム開発全体の流れ markdownサンプル[2021-04-15に投稿]