第1章 Windowsプログラミングへの指針
第2章 ウィンドウを作る
第3章 ダイアログボックスとメッセージボックス
第4章 標準コントロールを使う
第5章 コントロールとメッセージ
第6章 コントロールの応用
第7章 グラフィックを使う
第8章 メモリとスレッド
第9章 ファイルと外部制御
第10章 アプリケーションを組み立てる
Windowsパソコンやインターネットの普及によって、以前とは桁違いに多くの人達がコンピュータに携わるようになりました。それにともなって、プログラマに要求される技術も当然変化しています。Windowsプログラミングを自分のものにする近道は、Windowsの動作を理解することです。そして、Windowsの動作を理解するにはWindowsをWin32APIでドライブすることが一番わかりやすい方法なのです。また、Win32APIを用いたアプリケーションは構造がシンプルであり、最もパフォーマンスが得られることも大きなメリットです。本書では、断片的なAPIのリファレンスに陥らず、Windowsの動作が理解できるように、ウィンドウの生成からメッセージ、ウィンドウクラス、GDIと、順をおって小さなアプリケーションを完成させながら体系的にWin32APIを解説しています。
・C++ Win32 APIを始める時に役立つ資料[2022-03-11に投稿]