第1章 「Arduino」で音を出す(「Arduino」とは
「LED」を光らせてみよう
Arduinoで音を出す
Arduinoと音の関係)
第2章 「センサ楽器」を作ろう(「音の高さ」をコントロール
「音の大きさ」をコントロール
「音色」の変更
「センサ」の利用)
第3章 「電子打楽器」を作ろう(どのような「電子打楽器」を作るか
「打楽器」を作る
衝撃を検出するセンサー
「サンプル音」を使ってみよう
日用品を「電子打楽器」に)
第4章 ステップ・シーケンサ(Arduinoに自動演奏をさせる
インターフェイスの追加
演奏状況をビジュアライズ(視覚化)
ケースに入れて、自分だけの「電子楽器」を作る)
安価な「マイコンボード」の登場で、手軽に「電子工作」に挑戦できるようになりました。本書は、その中でも「電子楽器」の作り方について解説したものです。定番マイコンボード「Arduino」(¥3,000程度)と、「抵抗」「LED」などの電子部品(¥1,000〜¥3,000程度)、そしてArduinoの音響合成に特化したライブラリ「Mozzi」(モズィ)を使用。電子工作のはじめの一歩として有名な「Lチカ」(LEDの点滅)や、単純な音を出す工作からはじめて、最終的に「演奏に使える電子楽器」を作ります。
・Arduino+Mozziで作る電子楽器(スネア、キック、ハイハット、カウベル編)[2020-01-27に投稿]