【レビュー】形態素解析の理論と実装


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  • 出版情報
  • ・著者:工藤拓/著 言語処理学会/編集
  • ・出版日:20181004
  • ・ページ数:204P
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目次

あの工藤 拓が具体的に解説 !!
本書は,汎用形態素解析システムMeCabを開発した著者が、言語において意味を成す最小の要素である「形態素」の解析方法について,技術者向けにその理論や実装方法を網羅的,体系的に解説する.実装や高速化なども扱う点がユニークであるが、辞書やコーパスなどの言語資源の構築・利用といった形態素解析では外せないテーマもきちんと解説している.
本書を読めば,解析ツールを「ブラックボックス」として使っている人も中身を理解したうえで拡張・改良できる道筋ができ,ひいては独自の辞書の作成を目指せるようになる.C++11を使った具体的な実装方法も掲載.AI・自然言語処理関係の技術者,研究者には必携の書である.

概要

AIブームでニーズが急上昇!形態素解析の理論と実装を,技術者向けて網羅的に解説!! C++11による実装方法も掲載

レビューの一覧

 ・ドコモケータイのT9入力をMeCabで再現する[2021-11-30に投稿]

 ・ゆるふわ自然言語処理(その1)MeCab で形態素解析[2021-06-20に投稿]


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