【レビュー】良い値決め 悪い値決め


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  • 出版情報
  • ・著者:田中靖浩/著
  • ・出版日:20181105
  • ・ページ数:256P
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ジャンルTop10選

目次

原価率300%でも儲かるのはなぜ?
安売りをしない安売り、値上げをしない値上げの極意を教えます!

・売上げ目標達成のためなら、多少値引きしたって構わない
・ライバル会社の動向を見て価格を決める
・価格はコストから積み上げて考える
・「良いものを、より安く」が商売の王道だ
・どうせヒマなら、安値でも稼いだ方がマシ
多くの企業がやりがちなこんな価格決定が、実は利益を減らす元凶だったのです!
デジタル・オンライン・グローバル(DOG)化が進行し、限りなく無料に近づく値下げ圧力が働くいま、新しい価格戦略を身につけなければ、増収減益のワナからは抜け出せません。

本書は、初心者でも楽しくプライシングが学べる入門書です。コストを把握するための会計知識と、「良いものをより高く」売るためのマーケティング・ビジネス心理学(行動経済学)をミックスさせて、読者に役立つヒントを紹介しています。

とはいえ、難しい用語はほとんど出てきません。「下取りセールでイトーヨーカ堂が成功した理由」「ヤマダ電機がたどりついた結論」「マクドナルド価格戦略の成功と失敗」など、身近なケースを使ってわかりやすく読み進められるよう工夫しています。

終わりなき安値争いから「顧客満足『高』価格」の世界へ、本書がナビゲートします。

概要

「原価率300%でも儲かるのはなぜ?」──「良いものを高く売る」発想へ、きちんと利益を上げる値決めのメカニズムを教えます。

レビューの一覧

 ・有料のWebサービスをリリースするまでに取り組んだこと・知見をまとめました【個人開発】[2020-05-17に投稿]


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