【レビュー】マッキンゼー流プレゼンテーションの技術


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  • 出版情報
  • ・著者:Zelazny,Gene/著 大崎朋子/翻訳 数江良一/翻訳 菅野誠二/翻訳 ゼラズニージーン/著
  • ・出版日:2004-12
  • ・ページ数:206P
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目次

第1章 状況を明確にする(なぜ、プレゼンテーションを行なうのか?
説得したい相手は誰か?
持ち時間はどれだけあるのか?
どんな機材、媒体を使うべきか?)
第2章 プレゼンテーションを設計する(メッセージを決定する
ストーリーラインを念入りにつくる ほか)
第3章 プレゼンテーションを実施する(優れたプレゼンテーターは自信、確信、熱意をもっている
リハーサルを行なう-欠点を捜し求める ほか)
まとめ プレゼンテーション・チェックリスト(状況を明確にする
プレゼンテーションを設計する
プレゼンテーションを実施する)
付録 配付資料を効果的に利用する(ミーティングに向けて配付資料を準備する
配付資料を用いて議論をする
実施の技術を活用する)

概要

聞き手に行動を起こしてもらうために、建設的な提案を行ない、提案の正当化をサポートするデータで「説得」する。プレゼンテーションの本質はここにある。しかし、世で行なわれているプレゼンテーションの多くは、提案がなく、報告に終始している。プレゼンターの多くは見かけの美しさ、スピーチの流暢さを競っている。そんな中身のないプレゼンテーションを有益なものに変えるべく登場したのが本書である。米国マッキンゼーでビジュアル・コミュニケーション・ディレクターを務めている著者が書いているから、説得力がある。望み通りの成果を得る、つまり聞き手にあなたの提案を納得・実行させるためのノウハウが満載だ。

レビューの一覧

 ・【プレゼン】聞き手のための権利宣言[2019-08-03に投稿]


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