【レビュー】ファシリテーションの教科書


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  • 出版情報
  • ・著者:グロービス/著 吉田素文/著
  • ・出版日:20141031
  • ・ページ数:224P
  • レビュー数
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ジャンルTop10選

目次

会議を円滑に進め、最大限の成果を上げるマネジメントスキルの腕を磨くための考え方・方法論を解説します。

◆知恵と意欲を最大限に引き出す技術
これからの組織で求められるのは、議論の場で参加者の知恵と意欲を最大限に引き出せる「ファシリテーター型リーダー」です。この、変革の時代をリードする理想のファシリテーターになるためのコミュニケーション技術、それを支える思考について詳述したのが本書です。

◆優れたファシリテーターになるための2大要素を詳述
本書は、優れたファシリテーターになるための2大要素である「仕込み」「さばき」の方法を2部で構成されています。第Ⅰ部「仕込み─あるべき議論の姿
を設計する」では「仕込み」の基本的な考え方と流れを押さえ、具体的な実践のイメージのつかみ方を解説します。
第Ⅱ部「さばき─議論を活性化し、思考を導く」では「さばき」の基本動作(発言を引き出す、議論を方向づけ結論づけるなど)を解説。また議論の場で直面する「対立」や「感情」にどのように対応すべきかを詳述しています。

コミュニケーションスタイルを「伝え、説得し、動かす」から「引き出し、決めさせ、 自ら動くことを助ける、に転換する」など具体的な処方箋を示しつつリーダシップ発揮のためのノウハウを伝えます。
組織力を高めるための“ファシリテーション”が本格的に学べるリーダー必読の書です。

概要

会議や議論の場でチームの力を引き出し、どう成果をあげていくか? ファシリテーターの思考プロセスを重視した方法論を初公開。

レビューの一覧

 ・「ファシリテーションの教科書」を読んで、会議とプロジェクト進行に活かしたいポイント[2022-06-06に投稿]


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