【レビュー】ワイズカンパニー


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  • 出版情報
  • ・著者:野中郁次郎/著 竹内弘高/著 黒輪篤嗣/翻訳
  • ・出版日:20200828
  • ・ページ数:544P
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目次

知識から知恵へ、イノベーションから持続的イノベーションへ。
世界のビジネス界に多大な影響を与えた経営学の世界的名著『知識創造企業』の著者両氏による25年ぶりの続編。

イノベーションを起こし続ける企業の秘訣はどこにあるのか。企業が絶え間なく繰り返し、新しい知識を生み出し、組織全体に知識を広め、知識を行動に変えなくてはならない。そのためには、SECI(セキ)モデルで説き明かした「暗黙知」と「形式知」に加えて、「実践知」が不可欠である。
本書では、その知識を絶えざる実践を通じて知恵(wisdom)にまで高めることの重要性と、その知恵を獲得・活用するための方法を示した。実践を積み重ねていくと、実践知が得られる。なおも繰り返していくと、実践知が豊かになり、次第にスケールが大きくなる。企業の枠を超えて社会までも巻き込んでいく。こうした実践知を備えたリーダーを「ワイズリーダー(賢慮のリーダー)」、ワイズリーダーに率いられた企業を「ワイズカンパニー(賢慮の企業)」と呼んでいる。
本書では、学問を超えた理論と、著者が長年にわたって収集した多くの数多くの企業事例をもとに、イノベーションを起こしていくリーダーや企業を描き出し、デジタル時代の人間の生き方と経営を考える。

概要

イノベーションを起こし続ける企業やリーダーの秘訣はどこにあるのか。世界的名著『知識創造企業』から四半世紀、待望の続編。

レビューの一覧

 ・スクラムの重要人物を詳細解説(スクラムマスターの資格・研修はどれがおすすめ? 第1話)[2022-06-01に投稿]


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