現代のデザインはターゲットに対して効果的に、スピード感を持って情報を伝えるという機能を求められています。
そこで、「視覚伝達ラボ・シリーズ」では、文字組、タイポグラフィー、写真、色、特殊加工などの見た目のデザインはもちろん、見る者の心理や、媒体の持つコンセプトなどからも、いかにターゲットに有効に伝えられるかをデザインした者の生の声から追求しています。
同シリーズ第一弾として『雑誌のデザイン』をテーマとして、読者が思わず手にしたくなる表紙や何度も読みたくなる、ロングリスナーにさせるデザインとは何かを解説します。
現在、デザイン面でも評価が高い雑誌を取り上げ、それをデザインするアートディレクターたちのスキル、マインドをふんだんなビジュアルを持って表現します。
登場するアートディレクターと編集者は、『アンド プレミアム』編集部+中津創一郎、尾原史和[soup design]、村田錬[Brown Design]、小宮山秀明、齋藤荘司朗[store inc]、『wired』編集部+藤田裕美、岩淵まどか、峯崎ノリテル[(( STUDIO)) ]+正能幸介[(( STUDIO)) ]、山田太郎[Ampersands]、西山勲、長澤均[papier colle]An Extra Chapter 雑誌の時代を創造したアートディレクターたち text│長澤均
ターゲットに対して、効果的に有効に情報を伝えるかを、レイアウトはもちろん文字組、写真、色だけでなく読者心理まで解説する。
・デザインを武器に戦えるエンジニアを目指す人が読むべき本[2021-12-20に投稿]