【レビュー】微分方程式による計算科学入門


【PR】この記事には広告を含む場合があります
  • 出版情報
  • ・著者:三井斌友/著 小藤俊幸/著 齊藤善弘/著 斉藤善弘/著
  • ・出版日:2004-02
  • ・ページ数:213P
  • レビュー数
  • ・週間:0記事
  • ・月間:0記事
  • ・年間:0記事
  • ・全期間:1記事

ジャンルTop10選

目次

第1章 常微分方程式と離散変数法の基礎(微分方程式によるモデリング
離散変数法の収束性と安定性 ほか)
第2章 ハミルトン系の解法(常微分方程式の力学系
ハミルトン系 ほか)
第3章 遅延微分方程式の解法(一つの定数遅延を含む方程式の解法
連続ルンゲ・クッタ法 ほか)
第4章 確率微分方程式の解法(確率微分方程式概説
数値解法の基礎 ほか)

概要

計算科学のなかで大きな比重を占める常微分方程式、すなわち独立変数が一つである微分方程式について、数値シミュレーションの方法を、入門レベルからやや高度なレベルまで通論。叙述はできるだけ平易を心がけ、例・図・表を通じて理解ができるよう、またC言語によるプログラムを掲載し、計算科学の規模の小さい問題にはすぐ適用して結果が検討できるようにした。

レビューの一覧

 ・オイラー法/ホイン法/ルンゲクッタ法をつかった常微分方程式の数値解析超入門[2017-12-15に投稿]


amazonで確認