【レビュー】実践 Svelte入門


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  • 出版情報
  • ・著者:KyoheiHamaguchi(tnzk)/著 小関泰裕/著
  • ・出版日:20230428
  • ・ページ数:320P
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ジャンルTop10選

目次

【Svelte編】
・第1章 はじめてのSvelte
1.1 Svelteの誕生と特徴
- 1.1.1 Svelteの特徴
- 1.1.2 Svelteにおける「コンパイル」
- 1.1.3 仮想DOMを使わない
1.2 Svelteチュートリアル:ECサイトの商品ページ作成
- 1.2.1 プロジェクトの準備
- 1.2.2 HTML/CSSによる画面構成要素の作成
- 1.2.3 変数とイベントハンドラによる「カートに入れる」ボタンの挙動作成
- 1.2.4 配列と{#each}構文による関連商品の表示
- 1.2.5 コンポーネントの分割

・第2章 Svelteの基本
2.1 環境構築
- 2.1.1 Svelte公式のREPL
- 2.1.2 Viteによる開発環境の構築
2.2 コンポーネント
- 2.2.1 .svelteファイルの構造
- 2.2.2 テンプレートの基本的な記法
- 2.2.3 スタイル
- 2.2.4 ブロック
- 2.2.5 コンポーネントの使用
- 2.2.6 プロパティ
- 2.2.7 スロット
- 2.2.8 イベント
- 2.2.9 ライフサイクル

・第3章 Svelteのリアクティビティ
3.1 コンポーネントのリアクティビティ
- 3.1.1 変数代入
- 3.1.2 $:プレフィックス
- 3.1.3 配列とオブジェクトの更新
- 3.1.4 入力のバインディング
- 3.1.5 メディア要素のバインディング
- 3.1.6 コンポーネントバインディング
- 3.1.7 thisバインディング
3.2 ストア
- 3.2.1 writableストア
- 3.2.2 $による自動購読
- 3.2.3 $による代入
- 3.2.4 readableストア
- 3.2.5 derivedストア
- 3.2.6 カスタムストア
- 3.2.7 ストアのバインディング

・第4章 Svelteの高度な機能
4.1 高度なテンプレート記法
- 4.1.1 キー付きの{#each}ブロック
- 4.1.2 {#key}ブロック
- 4.1.3 {@...}タグ
- 4.1.4 svelte:...タグ
4.2 モジュールコンテキスト
- 4.2.1 各インスタンス間での状態の共有
- 4.2.2 コンポーネント以外のエクスポート
4.3 モーション・トランジション・アニメーション
- 4.3.1 モーション
- 4.3.2 トランジション
- 4.3.3 アニメーション
4.4 コンテキスト
- 4.4.1 コンテキストAPIの使い方
- 4.4.2 コンテキストの特徴とストアとの比較
4.5 アクション
- 4.5.1 アクションの基本的な使い方
- 4.5.2 アクションの例:DOM要素のリサイズ検出

【SvelteKit編】
・第5章 SvelteKitによる複数ページアプリケーションの開発
5.1 SvelteKitの基本と導入
- 5.1.1 SvelteKitとは
- 5.1.2 プロジェクトの作成
- 5.1.3 SvelteKitプロジェクトのファイル構造
5.2 デモアプリケーションの実装を読み解く
- 5.2.1 ページを表す.svelteファイル
- 5.2.2 レイアウト―複数のページに共通の要素を配置
- 5.2.3 フォームアクション―プログレッシブなWebアプリケーションを構築する仕組み
5.3 ECアプリケーションの拡張
- 5.3.1 ①SvelteKitプロジェクトの作成
- 5.3.2 ②商品ページに対応するルートの作成
- 5.3.3 ③商品データとカートデータの取得
- 5.3.4 ④フォームアクションでのカートへの追加
- 5.3.5 ⑤「おすすめ商品」の表示

・第6章 SvelteKitリファレンス
6.1 SvelteKitの主要な概念
- 6.1.1 ページルート
- 6.1.2 サーバールート
- 6.1.3 フォームアクション
- 6.1.4 ルーティング
- 6.1.5 レイアウト
- 6.1.6 SvelteKitの実行モデル
6.2 ページルート
- 6.2.1 +page.svelte
- 6.2.2 +page.jsと+page.server.js
6.3 フォームアクション
- 6.3.1 フォームアクションの基礎
- 6.3.2 プログレッシブなエンハンスメント
6.4 サーバールート
- 6.4.1 サーバールートとは
6.5 ルーティング
- 6.5.1 ルート
- 6.5.2 ルートに配置できるファイル
- 6.5.3 高度なルーティング
6.6 レイアウト
- 6.6.1 レイアウトの基礎
- 6.6.2 レイアウトのネスト
- 6.6.3 レイアウトのネストのリセット
6.7 フック
- 6.7.1 SvelteKitのフック
- 6.7.2 handle
- 6.7.3 handleFetch
- 6.7.4 handleError
6.8 ヘルパーモジュール
- 6.8.1 $app/environment―実行環境に関する情報
- 6.8.2 $app/forms―フォームアクションに関するヘルパー
- 6.8.3 $app/navigation―ページ移動に関するヘルパー
- 6.8.4 $app/paths―パスに関するへルパー
- 6.8.5 $app/stores―アプリケーションレベルのストア
- 6.8.6 @sveltejs/kit
- 6.8.7 $env―環境変数へのアクセスを提供するモジュール
6.9 ビルドとデプロイメント
- 6.9.1 設定が不要なホスティングサービス―adapter-auto
- 6.9.2 Nodeサーバーとしてのビルド―adapter-node
- 6.9.3 静的サイトの生成とSPAモード―adapter-static

・第7章 MongoDBとVercelによる本番環境の構築
7.1 SvelteKitアプリケーションと本番環境
- 7.1.1 開発環境について/サンプルアプリケーションについて
- 7.1.2 本番環境・ビルド・デプロイ
7.2 MongoDBの導入
- 7.2.1 データベースの役割
- 7.2.2 MongoDB Atlasでデータベースを作成
- 7.2.3 mongodbパッケージの導入と接続情報の管理
- 7.2.4 カートをMongoDBで実装
- 7.2.5 商品をMongoDBで実装
7.3 Vercelへのデプロイ
- 7.3.1 GitHubのセットアップ
- 7.3.2 Vercelのセットアップ
- 7.3.3 MongoDB Atlasのインテグレーションを導入
- 7.3.4 環境変数の適用
- 7.3.5 本番DBのシード
- 7.3.6 動作確認

・第8章 Auth0によるパスワードレスログイン実装とセッション管理
8.1 Auth0の準備
- 8.1.1 パスワードレス認証とは
- 8.1.2 Auth0のアカウント作成と初期設定
8.2 ログインフローの実装
- 8.2.1 ログイン処理の流れ
- 8.2.2 ログインページの作成
- 8.2.3 Auth0のAPIを呼び出す関数群
- 8.2.4 コールバックURLの実装
- 8.2.5 セッション情報をデータベースに保存
- 8.2.6 ログインの動作確認
8.3 ログインユーザーの判定と表示
- 8.3.1 ログインユーザー情報の取得
- 8.3.2 ログイン中のユーザーの表示
- 8.3.3 ログアウト機能
8.4 ユーザーごとのカート作成
- 8.4.1 ユーザーIDごとにカートを作成
8.5 Vercelへのデプロイ
- 8.5.1 Auth0を使うための準備
- 8.5.2 環境変数の設定

・第9章 ユーザー体験の改善―OGPタグとプリレンダリング
9.1 OGPタグの追加
- 9.1.1 OGPタグとJavaScriptアプリケーション
- 9.1.2 商品ページにOGPタグを追加
- 9.1.3 SSRの無効化
- 9.1.4 CSRの無効化
- 9.1.5 Vercelへのデプロイとカードの動作確認
9.2 プリレンダリング
- 9.2.1 商品ページのプリレンダリング
- 9.2.2 カートページの準備
- 9.2.3 カート情報のクライアントサイドでの読み込み
- 9.2.4 「カートに入れる」ボタンの挙動を改善
- 9.2.5 プリレンダリングの動作確認

概要

「Svelte(スベルト)」は、ユーザーインターフェイスを構築するためのJavaScriptフレームワークのひとつです。Svelteには、ユーザインターフェイスで重要な役割を担う「状態管理」を特別な記法や関数を使うことなく記述できる、作成したコンポーネントをランタイムなしで実行可能な形に変換する(コンパイル)といった特徴があります。本書では、近年注目を集めているSvelteの基本について解説するとともに、SvelteをベースとしたWebフレームワーク「SvelteKit」によるWebアプリケーション開発についてもしっかり解説します。

レビューの一覧

 ・Svelteはじめました 🍜 | SvelteKit | Cloudflare Workers[2023-08-09に投稿]


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