【レビュー】ハッカーと画家 : コンピュータ時代の創造者たち


【PR】この記事には広告を含む場合があります
  • 出版情報
  • ・著者:Graham,Paul/著 川合史朗/翻訳 グレアムポール/著
  • ・出版日:2005-01
  • ・ページ数:266P
  • レビュー数
  • ・週間:0記事
  • ・月間:0記事
  • ・年間:0記事
  • ・全期間:17記事

ジャンルTop10選

目次

メイド・イン・USA-アメリカ人が車を作るのが下手なのとソフトウェアを書くのが得意なのは、同じ理由による。だがアップルの存在は、両方を改善してゆけるヒントだ。
どうしてオタクはもてないか-彼らはゲームに乗っていない。
ハッカーと画家-ハッカーは、画家や建築家や作家と同じ、ものを創る人々だ。
口にできないこと-異端的な考えを思い巡らせ、それをどう使うか。
天邪鬼の価値-ハッカーはルールを破ることで勝つ。
もうひとつの未来への道-Webベースソフトウェアは、マイクロコンピュータの登場以来最大のチャンスだ。
富の創りかた-裕福になる最良の方法は富を生み出すことだ。そしてベンチャー企業はその最良の方法だ。
格差を考える-収入の不均一な分布は、広く考えられているほど問題ではないのではないか。
スパムへの対策-最近まで、専門家の多くはスパムフィルタは成功しないと考えていた。この提案がそれを変えた。
ものつくりのセンス-素晴らしいものを創るにはどうすればよいか。
プログラミング言語入門-プログラミング言語とは何か。それはなぜ盛んに話題になるのか。
百年の言語-百年後にはどういうふうにプログラミングをしているだろう。今からでもそれを始められないだろうか。
普通のやつらの上を行け-Webベースアプリケーションでは、自分の使いたい言語を使うことができる。ライバルも同様だ。
オタク野郎の復讐-技術の分野では、「業界のベストプラクティス」は敗北へのレシピだ。
夢の言語-良いプログラミング言語とは、ハッカーがやりたいことをやれる言語だ。
デザインとリサーチ-研究は独自性が必要だ。デザインは良くならなければならない。
素晴らしきハッカー-ほかより飛び抜けて優れたプログラマがいる。そんな素晴らしいハッカーたちはどういう人物なんだろう。

概要

普通のやつらの上を行け。天才LISPハッカーにして、ソフトウェアベンチャーを成功させた筆者が、ものつくりのセンス、成功するビジネスの秘密、発想を刺激するアイディアを語る。

レビューの一覧

 ・高専1年生に読んでほしい技術本N選[2022-12-11に投稿]

 ・「ハッカーと画家」は非エンジニアにも読んでほしいオタク野郎の取説[2022-05-24に投稿]

 ・開発プロジェクトと読んだ本[2021-12-05に投稿]

 ・社会人デビューから1年6ヶ月の間に読み漁った技術書20冊をまとめました。[2020-10-20に投稿]

 ・文系ド素人が Web エンジニアとして新卒入社するまでに読んできた本をまとめた[2020-05-10に投稿]

 ・【Webエンジニアど素人から3年生ぐらいになるまでに読むと良い本】を段階的にまとめた[2019-12-21に投稿]

 ・プログラマのモチベをアゲる本 7選[2019-10-25に投稿]

 ・読みたい・読んで良かった本[2019-07-19に投稿]

 ・Javaの学習に使用した書籍[2019-07-13に投稿]

 ・エンジニアとして働く前に読んでおきたかった本5選[2019-03-24に投稿]

 ・Lispって何?[Lisp入門の入門][2018-11-30に投稿]

 ・現代のエンジニアが生産性を向上させる最もコスパが良い方法、それはタイピングスキルを磨くことかもしれない[2018-10-19に投稿]

 ・LiveScriptでasync/await[2018-04-25に投稿]

 ・プログラミング未経験の新卒に読んでほしい本や記事リスト - 随時更新[2018-03-30に投稿]

 ・SICP読書録 #1 前書き-序文[2017-12-04に投稿]

 ・質問[読んでおいたほうがいい本]の69回答のまとめ[2017-03-13に投稿]

 ・システムを作ったり、プロジェクトをやったり、会社を作ったりしながら、読んできた記憶に残る8冊の本[2016-06-29に投稿]


amazonで確認