【レビュー】複雑系 : 科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち


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  • 出版情報
  • ・著者:Waldrop,M.Mitchell/著 田中三彦/翻訳 遠山峻征/翻訳 WorldropM.Mitchell/著 ほか
  • ・出版日:2000-06
  • ・ページ数:683P
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目次

第1章 アイルランド的ヒーロー-世界のダイナミクスをとらえる新経済学
第2章 老年急進派の反乱-サンタフェ研究所の胎動
第3章 悪魔の秘密-生命の起源を探る遺伝子ネットワーク研究
第4章 君ら、本当にそんなこと信じてるのかね?-経済学者と物理学者の理解・不理解
第5章 遊戯名人-「複雑適応系」としての世界
第6章 生命はカオスの縁に-人工生命が語る生命の本質
第7章 ガラス箱のなかの経済-株を売買するコンピュータ
第8章 カルノーを待ちながら-「新しい第二法則」誕生の予感
第9章 その後のサンタフェ研究所-二十一世紀の地球のための科学

概要

物事は全て秩序から混沌へと進み、やがて宇宙は終局する-。この常識を覆したのが「複雑系」だ。そしてこの発見は、物理学、化学、経済学、情報学…すべての学問体系を揺るがせるに至った。新しいサイエンスのキーワード「複雑系」をあらゆる角度から分析しつつ、創造神に一歩近づいたサンタフェ研究所の俊英たちのドラマを証言で綴る、新世紀サイエンス・ドキュメンタリー。

レビューの一覧

 ・ブロックチェーン・量子コンピュータ・人工知能のおさらいと共進化について[2018-02-21に投稿]


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