【レビュー】コンピュータ・システム


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  • 出版情報
  • ・著者:五島正裕/監修・翻訳 河野健二/監修・翻訳 南出靖彦/監修・翻訳
  • ・出版日:20190228
  • ・ページ数:928P
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目次

本書は、コンピュータ・システムの基礎をなす基本概念を解説し、それらがプログラムの正しさ、性能、利便性にどう影響するかを具体的に示す。 コンピュータ・システムに関する書籍には、ハードウェア・アーキテクチャ、オペレーティング・システム、コンパイラ、ネットワークなど、システムのある一側面をどう実装するか作り手の視点から著したものが多いが、本書は、システムに関する知識をどう活用すればよいプログラムを書けるか、プログラマの視点という統一された観点から著されている。 本書ではx86-64マシン・コードを実行可能なマシンでLinux上のCプログラムがどう動くかに焦点を当てており、読者はすぐに試して結果をじかに見ることができる。 システムが何をするかを学ぶことは、システムを作るための第一歩としても適切であり、いつかハードウェアやソフトウェアを実装しようと思う人たちにとって、本書はよい手引きとなる。

概要

プログラマの視点という統一された観点からコンピュータ・システムの基本概念を説明した、システムを実装する人のための解説書。

レビューの一覧

 ・タイムアウト付きの fgetsを実現する3種類の方法からプロセス、スレッド、fdの監視を学ぶ[2022-12-21に投稿]


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